元気いっぱい、はっけよい! 長瀞小・校内相撲大会

元気いっぱいの取組を見せる児童=東根市・長瀞小

 東根市長瀞小(沼沢徹校長)で3日、創立150周年記念の校内相撲大会が開かれ、児童が元気いっぱいの取組を繰り広げた。

 全校児童約80人が参加し、東西に分かれて熱戦を展開した。激しい立ち技で相手を押し出したり、土俵際で投げ技を見せたりして盛り上がった。行司や呼び出しなども児童が務め、化粧まわしを着けた児童代表が土俵入りを披露した。

 敷地内の土俵で毎年、校内相撲大会を開催しているが、新型コロナウイルス禍で2020~22年度は土俵入りのみを実施していた。記念大会の今回は保護者や地域住民が俵作りなどを担い、土俵を整備した。

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