【新馬/東京6R】ルーラーシップ産駒 バスターコールが人気に応える

4日、東京競馬場で行われた6R・2歳新馬戦(芝1400m)は、D.レーン騎乗の1番人気、バスターコール(牡2・美浦・田村康仁)が勝利した。クビ差の2着にピックアチェリー(牝2・美浦・和田正一郎)、3着にジュントネフ(牡2・栗東・清水久詞)が入った。勝ちタイムは1:22.3(稍重)。

2番人気で戸崎圭太騎乗、アルーリングタイム(牝2・美浦・中舘英二)は、4着敗退。

単勝1.7倍の支持

東京6R レース写真 (C)Yushi Machida

ダミアン・レーン騎乗の1番人気、バスターコールがきっちり人気に応えた。レーン騎手は5R新馬戦に次いで連勝。レースでは外枠から先手を主張。半馬身ほどのリードを保った逃げで、直線では三頭横並びの追い比べを展開。最後までビッシリ並んだ長い追い比べとなり、しぶとく粘ったバスターコールが見事に押し切った。

バスターコール 1戦1勝
(牡2・美浦・田村康仁)
父:ルーラーシップ
母:デグラーティア
母父:フジキセキ
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム

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