ふわふわを通り越して、ほわっほ わっ♡ほわほわシフォンケーキ【動画あり】

子ども達の大好きなシフォンケーキ。 そういえば、プレーンシフォンのレシピをあげてないな~、、、 ということで! 基本のシフォンケーキを作ってみました。 ふわふわ通り越して ほわっほわっ♡ びっくりするほど「ほわほわ」♡ とろけるようなほわほわ加減。 これこそ「絹どけシフォン」 ほわほわに仕上げるには卵黄生地もしっかりと泡立てること。 卵黄生地とメレンゲの状態を同じにすることで、二つの生地が驚くほど混ざりやすくなります。 こちらのレシピは動画をご覧になれます。 YouTube「mimiのSmile‪ ·͜· Kitchen。」 ↓↓↓ https://youtu.be/SWSkUn8U1nY

by mimiさん

このレシピの材料


数量:17cmシフォン型1台分

卵黄… 4個

ばら印 上白糖 1kg… 20g

サラダ油… 大さじ2(26g)

オーガニックバニラビーンズペースト 50g… 小さじ1

牛乳… 50㎖

cotta フランス産小麦100%使用薄力粉 エクリチュール 1kg… 70g

卵白… 4個

ばら印 上白糖 1kg… 50g

下準備


・卵は卵黄と卵白に分け、卵白は使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく。 ・卵黄、牛乳は常温に戻しておく。

作り方


1.卵黄に砂糖20gを加え、ハンドミキサーですぐに混ぜる。 ※時間をおくと砂糖が固まってしまいます。

2.白くもったりし、垂らすと筋が残るまで高速でしっかり混ぜる。 ※この卵黄生地がほわほわポイントです。

3.サラダ油を加え混ぜる。

4.バニラビーンズペーストを加え、サッと混ぜる。 ※なければバニラオイルでも。

5.牛乳を加え、ササッと混ぜる。 ※水分を加えるとせっかく泡立てた卵黄の泡を消してしまうのでしっかり混ぜずにササッと済ませます。

6.薄力粉をふるい入れる。

7.泡立て器でぐるぐるとしっかり混ぜる。 ※グルテンの力を借りて縦に伸ばしたいので、グルテンを発生させるためにしっかり混ぜます。 ※重くなるので混ぜるのに力がいりますが頑張って混ぜます。

8.垂らした時に跡が残るまで混ぜたら卵黄生地の完成。 メレンゲを作る間、冷蔵庫で冷やす。 ※卵黄生地とメレンゲの温度を同じにすることで混ざりやすくするために冷やします。

9.オーブンを170度に予熱する。 ハンドミキサーの高速で卵白を粗く泡立つまで混ぜ、1回目の砂糖を加えて再び混ぜる。 ※砂糖は3回に分けて加えます。最初から一度に加えても大丈夫なのですが、泡立つまで時間がかかり、その間に卵黄生地の泡が消えてしまうので早く泡立てる為に3回に分けて加えます。

10.泡がきめ細かくなってきたら2度目の砂糖を加え混ぜる。

11.更にきめ細かくなり角が立ったら、最後の砂糖を加え混ぜる。

12.しっかり角が立つまで混ぜる。

13.低速で全体を混ぜキメを整える。

14.艶が出たらOK。 ※卵黄生地とメレンゲ、共に泡立っていて状態が同じなので今後の工程で合わせやすくなります。

15.卵黄生地にメレンゲの1/3を加える。

16.泡立て器でぐるぐるとしっかり混ぜる。 ※卵黄生地もメレンゲもどちらも強い泡になっているので、しっかり混ぜても大丈夫です。

17.残りのメレンゲの半量を加える。

18.泡立て器でぐるぐるとしっかり混ぜる。

19.今度はメレンゲのボウルに⑰を加える。

20.ゴムベラに持ち替え「底からすくっては切るように混ぜる」を繰り返す。 ※卵黄生地の比重が大きく底にたまりやすいので底からすくって混ぜます。

21.メレンゲの白い塊がなくなり、艶が出たらOK。

22.型に流し入れる。

23.2、3回台に落として大きな気泡を抜く。

24.箸などでぐるぐる回して残った気泡を潰す。

25.型の側面に生地を擦り付けたら、170度のオーブンで30分~35分焼く。 ※この擦り付けた生地に引っ張られることで綺麗に膨らんでくれます。

26.焼き始めて10分ほど経ったら一度オーブンから取り出しナイフで切れ目を入れる。 ※この切れ目のおかげで更にしっかりと膨らみ、生焼けを防ぎます。

27.割れ目にも焼き色が付いたら焼き上がり。

28.台に数回落として蒸気抜きし、逆さにして瓶などに刺して冷ます。

29.完全に冷めてから型から外す。 お好みで生クリームを添えていただきます♡

30.ほわっほわっ♡ ほわほわ過ぎて型から外す時に割れてしまうことがあるので気を付けて外してください。

31.・卵黄生地とメレンゲの温度や泡立てなど状態を同じにすることで混ざりやすくなります。 ・卵黄生地もメレンゲ同様、しっかり泡立てるので泡が強くしっかり混ぜても失敗のない生地になります。 ※強い泡だからと言って時間がかかり過ぎると、どんどん泡が消えていってしまうので注意。

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