おひとりさまも安心!札幌・すすきので味わってほしい生羊肉の絶品ジンギスカン

おひとりさまでジンギスカンって、ハードル高く無いですか?

札幌の美味しいものと言えば、お寿司、海鮮丼、スープカレー、そして、ジンギスカン。

この中でジンギスカンだけ、おひとりさまではちょっと気後れるものがあります。

最近、一人焼肉は市民権を得てきましたが、一人ジンギスカンはまだまだ。

テーブル席だけだったり、一皿の量が多かったり。

しかし、今回ご紹介する『札幌成吉思汗 しろくま 札幌本店』は全席カウンター、おひとりさまのサイズもちょうど良いんです。

30年以上続く「YOSAKOIソーラン祭り」も見ておきたい!

ジンギスカンを食べるのは夜にしておいて、札幌観光も。

毎年6月、札幌の大通公園を舞台に開催される「YOSAKOIソーラン祭り」は30年以上続く初夏の風物詩。

一糸乱れぬ迫力のある踊り。
大通公園周辺で数万人の演舞を見ることができますよー!

すすきのど真ん中!『札幌成吉思汗 しろくま 札幌本店』

すすきのの雑居ビル1階に『札幌成吉思汗 しろくま 札幌本店』はあります。
知らないと、入るのにちょっと躊躇ってしまうかもしれません。

しかし、店内はほぼ満席。

実は有名レストランガイドにも掲載されている人気店なんです。

覆面調査員もここまで来てるとは。

余裕があるときは、事前に予約しておくと安心です。

ジンギスカンの鍋はカウンターの内側に置かれています。
そのためカウンターを広く使えるのがありがたい。

お店の名前の入ったジョッキで「サッポロクラシック」の生。
お通しとして北海道産の玉ねぎとピーマンが出てくるので、焼き野菜を注文する必要がありません。

「サッポロクラシック」を飲みながらメニューを眺めると、ジンギスカン以外にご当地メニューや羊肉を使ったさまざまなメニューも並んでます。

まずは「ラム(オーストラリア産ロース)」から。
1度も冷凍していない生ラムです。

この一皿がちょうど良いサイズですね。
でも110gあるので、それなりのボリュームです。

1枚目は店員さんがお手本として焼いてくれます。

片面焼けたら裏返して10〜15秒。
新鮮なのでレアで食べられます。

モンゴル産岩塩でいただきます。
柔らかな肉質に口の中に広がる肉汁がたまらない。
岩塩だけのシンプルな味付けが肉の味を引き立てます。

続いて「マトン(オーストラリア産ロース)」。

ラムに比べて赤身が多い印象です。
この肉の下にもう一枚、ヒレ肉が隠れてます。

店員さんが食べ比べ用としてサービスしてくれたもので、柔らかさが全然違う!

今度来た時はヒレかなー、それとも道産のサフォークかなーと思いつつ、ここはすすきの。
次の店に美味いものを探しに行ったのでした。

まとめ

カウンター席で一人でも安心。
一皿一人前110gと少量で注文できる安心感。
一度も冷凍していない生の羊肉を味わえる、店の雰囲気もホスピタリティも抜群のお店でした。

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しろくま 札幌成吉思汗 本店

〒064-0806 北海道札幌市中央区南6条西3 ジョイフル札幌 1F

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*この記事は2022年10月時点の情報を基に作成しています。

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