カブス快勝 ストローマンが今季11度目のQS 鈴木4打数0安打

【カブス7-1パドレス】@ペトコ・パーク

カブスはパドレス先発のライアン・ウェザースを2回途中5失点でノックアウトするなど、3回表までに7点を先行。先発のマーカス・ストローマンは今季メジャー最多となる11度目のクオリティ・スタート(QS)を達成して6回4安打1失点(自責点0)の好投を見せ、チームを勝利に導いた。好投したストローマンは6勝目(4敗)をマーク。ウェザースは2本のアーチを浴びるなど、2回途中7安打5失点と先発の役割を果たせず、4敗目(1勝)を喫した。

初回にマニー・マチャドのタイムリーエラー(悪送球)で1点を先制したカブスは、2回表にヤン・ゴームスの7号ソロ、トレイ・マンシーニの4号ソロと二者連続アーチが飛び出し、ダンズビー・スワンソンにも2点タイムリー二塁打が出て、ウェザースをノックアウト。3回表にはミゲル・アマヤがメジャー初本塁打となる2ランを放ち、リードを7点に広げた。先発のストローマンは3回裏にエラー絡みで1点を失ったものの、6イニングを投げて失点はこの1点だけ。カブスが7対1で快勝し、4連戦は3戦目を終えてカブス2勝、パドレス1勝となった。

カブスの鈴木誠也は「4番・右翼」でスタメン出場したものの、ショートフライ、セカンドライナー、空振り三振、ショートゴロ併殺打で4打数ノーヒット。今回のパドレス4連戦ではまだヒットを1本も打つことができておらず、6月に入ってから3試合で11打数ノーヒットとなっている。今季の打撃成績は打率.273、出塁率.366、OPS.819まで下がってしまった。

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