モーターヘッドのレミー、ポーグスのシェイン、ポール・マッカートニーほかミュージシャンが大挙映り込む! 世紀の怪作『金持を喰いちぎれ』、日本版予告編が解禁・場面写真追加! 映画公式Tシャツ付劇場鑑賞券を限定販売決定!

1987年の初公開時、あまりの過激さに誰にも理解されず映画史上空前の空振りを記録したとんでもない英国産社会派ブラック・コメディ『金持を喰いちぎれ』がデジタルリマスターにより新たに息を吹き返し、7/14(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにてリバイバル公開となる。 このたび、本作の新たな日本版予告編が完成、追加の場面写真と共に解禁された。 また、シネマート新宿/シネマート心斎橋では映画公式Tシャツ付劇場鑑賞券が数量限定で販売中。

ロンドンで最も金持ちの集まる高級レストラン<バスターズ>でウェイターとして働くアレックスは、いけ好かない客やマネージャーにいびられクビになり、身寄りも友人も家もなく社会の最下層に沈んだ。 同じくロンドンでは乱暴で下品だが実行力のある上流階級の権力者、超タカ派内務大臣ノッシュが、ソ連のスパイである英国情報部司令長官が仕掛けた女性スキャンダルの罠にはまるが、送り込まれた高級コールガールは一発でノッシュの子をはらんだ。底辺部隊を組成するアレックス。 <イート・ザ・リッチ>と改名された、その高級レストランでミンチ肉料理に舌鼓を打つ金持ちたち。 社会の最上位と最底辺の対決のときが迫る。

今回解禁となった予告編は、オープニングから全編モーターヘッドが鳴り響き、疾走感満載。社会の底辺〈アレックス〉と上流階級〈ノッシュ〉との対立が爆発。 また、「不審な動きをみせる指令長官の手下」としてロックンロールの化身、極悪レミーが演技を披露している貴重なシーン、「俺たちに自由を!」と銃を掲げて叫ぶTHE POGUESのシェイン・マガウアンのシーンも惜しみなく挿入。 「金と権力があるからといって、おまえらに権利はない!」と叫ぶアレックス。 その後、一気にハードなシーンで予告編を盛り上げる。モーターヘッドの演奏シーンや、ポール・マッカートニーが演技している姿なども少し見せている。 「肥えたブタにはミンチを喰わせてやる!」

そして、シネマート新宿/シネマート心斎橋では6月3日(土)より映画公式の<金持ちを喰いちぎる>Tシャツ付の特別鑑賞券が数量限定で販売。 Tシャツのデザインはモーターヘッドフォントで「eat the rich」「bastards」の文字。 「eat the rich」は映画の原題であり、劇中のレストランの改名後の店名でもある。 「bastards」は劇中で「eat the rich」に改名される前のレストランの店名であり、モーターヘッドの11thスタジオアルバム名であり、モーターヘッド結成当初レミーがバンド名として考えていた名前でもある。 センターにはキービジュアルに使用されているノッシュのイラスト、その腹にはモーターヘッドの有名なロゴ“War Pig”が刻まれている。 ノッシュは上半身裸なので、War Pigは直に肌に彫られていることになる。 意味の多すぎる非常に珍しいデザインになった。売切次第終了の超貴重Tシャツとなる。

映画公式Tシャツ付特別鑑賞券の詳細は以下の通り。

■発売日:6月3日(土)

■販売場所:シネマート新宿/シネマート心斎橋

■価格:5,000円(税込)【サイズ:M/L/XL】

■お問い合せ

シネマート新宿:03-5369-2831

シネマート心斎橋:06-6282-0815

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