「地元パワーで元気になった」伊藤美誠選手が母校で児童と交流 “金メダル記念碑”もお披露目=静岡・磐田市

6月5日、静岡県磐田市では、卓球・東京五輪金メダリストの伊藤美誠選手が母校の小学校を訪れ、児童たちは活躍する先輩とのひとときを楽しみました。

磐田北小学校の児童、約800人の前に登場したのは、卓球の伊藤選手。母校、磐田北小を訪問したのは5年ぶりです。

<伊藤美誠選手>

「みんなと会えたことをすごくうれしく思います。少しの時間ですが、皆さんで元気を配り合いましょう」

交流会では代表児童が伊藤選手にインタビューしました。

<児童>

「磐田北小学校で一番好きな場所はどこですか」

<伊藤美誠選手>

「遊べる場所といえば運動場か、3、4年生だったら中庭?縄跳びできる場所いまでもあるかな、『ジャンピングボード』っていまでもある?」

<児童>

「あるー!」

最後は記念撮影をして交流会は終了。

「いくよー。はい、チーズ」

母校訪問の後は、東京五輪でのメダル獲得を記念して、伊藤選手の祖父、健一さんが建てた石碑もお披露目されました。

<伊藤美誠選手>

「すごく勇気づけられたというか、パワーをもらったというか。地元の愛っていうか、地元のパワーって本当すごいなってすごく感じました」

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