久保・中井に続く“元天才少年”、石井久継がU-19日本代表として出場!旧トゥーロン「モーリスレベロ」が開幕

日本ではトゥーロン国際大会の名で長く親しまれてきた「モーリスレベロトーナメント」が本日5日に開幕する。

城彰二氏を兄に持つ城和憲監督のもとで今大会に臨むU-19日本代表。出場メンバーは以下の通りだ。

GK:

1.小林将天(FC東京U-18)
12.濱崎知康(川崎フロンターレU-18)
23.デューフエマニエル凛太朗(流通経済大)

DF:

2.畑野優真(横浜F・マリノスユース)
3.尾崎凱琉(大阪桐蔭高)
4.市原吏音(大宮アルディージャU18)
5.池田春汰(横浜F・マリノスユース)
17.本間ジャスティン(ヴィッセル神戸U-18)
18.喜多壱也(京都サンガF.C.U-18)
19.桒原陸人(明治大)
20.永田滉太朗(横浜FCユース)

MF:

6.徳永涼(筑波大)
7.早川隼平(浦和レッズユース)
8.神田拓人(尚志高)
14.鈴木陽人(名古屋グランパスU-18)
15.安齋悠人(尚志高)
16.林奏太朗(サガン鳥栖U-18)
21.秋山虎之亮(湘南ベルマーレU-18)

FW:

9.内野航太郎(筑波大)
10.塩貝健人(慶應義塾大)
11.小池直矢(法政大)
13.行友翔哉(愛媛FC)
22.石井久継(湘南ベルマーレU-18)

先日浦和レッズで鮮烈なトップデビューを飾った早川隼平や、横浜F・マリノスユースから進学した筑波大でゴールを量産する内野航太郎など注目選手が少なくない。

その中でも、小学生の頃から大きな注目を浴びていたのが、湘南ベルマーレU-18に所属する石井久継だ。

石井久継(ひさつぐ)は、2005年7月7日生まれの17歳。

湘南ベルマーレは今年2月、石井がまだ高校2年生だったにもかかわらず、2024シーズンのトップチーム昇格内定と2023シーズンの二種登録を発表。4月5日に行われたルヴァンカップの清水エスパルス戦ですでにトップチームデビューも果たしている。

石井は12歳までは出身地である岡山県倉敷市に在住。当時から全国大会で大活躍するなど、「天才サッカー少年」として全国的に有名な存在だった。5年前に放送されたKSB瀬戸内海放送の特集番組がこちら。

湘南ベルマーレにスカウトされ、中学から湘南のアカデミーに入った石井。その後、2019年4月7日にフジテレビ系の人気番組『ミライモンスター』に出演したことで、より一層知られるようになった。

そんな彼が、Jリーガーとなり、日本代表のユニフォームを着て世界の舞台に!

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“元天才少年”石井久継のプレーにも注目のU-19日本代表は、7日にモロッコ、10日にパナマ、13日にコートジボワールと対戦予定。試合はCSテレ朝チャンネルで放送される。

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