神奈川・三浦沖で身元不明の女性遺体 背中と太ももに入れ墨、頭など一部白骨化

(資料写真)

 5日午前8時半ごろ、三浦市南下浦町松輪の剱埼灯台の沖合7キロを航行中の遊漁船から「人があおむけに浮いている」と118番通報があった。横須賀海上保安部が女性の遺体とみて、身元と死因を調べている。

 同部によると、身長約157センチ。頭や手足が一部、白骨化していて、死後数カ月経過しているとみられる。背中と太ももに入れ墨があった。

© 株式会社神奈川新聞社