7月に来日のC・ロナウドがラケット競技に転身!? オフを過ごすシンガポールで「パデル」を満喫

[写真:Getty Images]

アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが新競技に打ち込んだようだ。

【動画】パデルに興じるC・ロナウド

2022年末にサウジアラビアのアル・ナスルへと加入したC・ロナウド。自身初となる欧州外でのシーズンでは、2度のハットトリックを含む公式戦17試合出場14ゴールをマーク。一時は不調もささやかれたが、終わってみれば一定の成績を残していた。

4日には自身のインスタグラムを更新し、シンガポールでオフを過ごす様子を公開。パデルに興じる姿を投稿した。

パデルはテニスとスカッシュの要素を持ったラケットスポーツで、四方を強化ガラスで覆われたテニスよりも小さなコートで行う。日本パデル協会(JPA)によれば、スペインでは国内第2位となる競技人口を持ち、ダイナミックながらも戦略的な頭脳プレーが魅力のスポーツと称されている。

C・ロナウドはシンガポールを往訪時、友人の事業家ピーター・リム氏が多額の奨学金を寄付しているシンガポール・オリンピック財団を訪れ、奨学生とともに記念撮影も行っている。

アル・ナスルは今夏に「Al-Nassr JAPAN TOUR 2023」と銘打って初来日し、7月25日にパリ・サンジェルマン(PSG)と、27日にインテルとそれぞれヤンマースタジアム長居で対戦する予定だ。

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