
【パリ共同】テニスの全仏オープン第9日は5日、パリのローランギャロスで行われ、混合ダブルス準々決勝で加藤未唯(ザイマックス)ティム・プッツ(ドイツ)組がルイザ・ステファニ、ラファエル・マトス組(ブラジル)を7―6、6―2で破り、4強入りした。前回大会でオランダ選手と組んで優勝した柴原瑛菜(橋本総業)に続く日本選手の準決勝進出。
シングルス4回戦では女子で第7シードのオンス・ジャブール(チュニジア)が世界ランキング36位のベルナルダ・ペラ(米国)を6―3、6―1で下し、初の8強入りを果たした。
男子は第4シードのカスパー・ルード(ノルウェー)が準々決勝進出。
