第40回和歌山県小学生ソフトテニス選手権大会がこのほど、有田川町の金屋テニス公園であり、田辺市の田辺STCからは、女子の部で玉置るこさん（新庄小5年）、松上ともかさん（大坊小4年）、輪玉みい凪さん（西富田小6年）の3人がそれぞれ上位に入り、全国大会の出場を決めた。近畿大会にはこの3人を含めて田辺STCから計10人が出場する。
県大会は県ソフトテニス連盟が主催し、近畿大会と全国大会の予選を兼ねて男女のダブルスがあった。男女とも1～4位が全国大会（8月3～6日、神戸市）、ベスト8が近畿大会（7月8、9日、兵庫県尼崎市）の出場権を得た。
女子の部には37組が参加した。玉置さんと松上さんの組がトーナメントで3勝してベスト8に勝ち上がり、1～8位の順位決定リーグを6勝1敗で準優勝だった。輪玉さんはL.C.C（和歌山市）の選手と組んで4位に入った。
女子の部で田辺STCからはこのほか、宮﨑茉那さん（大坊小6年）が印南STCの選手と組んで6位。工藤那南さん（田辺第一小4年）と森琴美さん（三栖小5年）の組が7位に入賞した。
男子の部には32組が参加。田辺STCからは、宮﨑大翔君（大坊小5年）と隣凜太郎君（三栖小5年）の組が5位、山中駿君（新庄第二小4年）が金屋ジュニアの選手と組んで6位、前陽人君（新庄第二小3年）が新宮スポ少の選手と組んで8位だった。
