千葉市の幕張新都心では6月6日、地域で働く人などが1000人以上集まり、街の清掃活動を行いました。
この清掃活動は、街の魅力を高めようと幕張新都心に立地する企業などで構成する「幕張新都心まちづくり協議会」が、千葉市と年に2回行っているものです。
この日は、協議会の会員企業などから1000人以上が集まり、幕張に球場がある千葉ロッテマリーンズのキャラクター「マーくん」も駆け付けました。
参加者らは、街路樹の隙間や幕張の海岸などをくまなくチェックし、手に持ったごみ袋をいっぱいにしていきました。
集積所には50袋以上のごみがまとめられ、中には車のタイヤといった大きなごみも見つかるなど、清掃活動の成果が見られました。
幕張新都心まちづくり協議会 天野恵 事務局長
「街づくりの根本は街に携わる人が、この街に誇りを持ってもらうことが一番重要だと思っている。誇りを持つ良いきっかけになると思って、今後も一生懸命続けていきたい」