津田沼パルコの思い出を振り返る展示会が、船橋市郷土資料館で開かれています。
この展示会は2023年の2月末に、45年の歴史に幕を閉じた津田沼パルコの思い出を振り返ってもらおうと、船橋市郷土資料館と津田沼パルコ跡地にほど近い、千葉工業大学の学生が協力して開いたものです。
会場には千葉工業大学の学生たちが、津田沼パルコのイラストや写真を集めて制作したコラージュアートのパズルや、パルコの閉店の日に合わせてJR津田沼駅の駅名を「つだぬまパルコ」駅へ変更した際に、ホームで使用された表示板なども展示されています。
また、津田沼パルコから寄贈された当時のチラシや、資料館が収蔵する在りし日のパルコを写したモノクロ写真なども展示されていて、訪れた人たちは自身の記憶をたどりながら懐かしい思い出に浸っている様子でした。
展示会「津田沼パルコの思い出」は、6月11日まで船橋市郷土資料館で開かれています。