![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1038744475417543288/origin_1.jpg)
バイエルンがバルセロナのブラジル代表FWハフィーニャ(26)の獲得に関心を抱いているようだ。
ハフィーニャは昨シーズンまで所属したリーズ・ユナイテッドで評価を高めると、昨夏の移籍市場でバルセロナに完全移籍。加入初年度となった今シーズンは公式戦50試合に出場して10ゴール12アシストと上々の成績を収めたが、ラ・リーガでの先発は25試合と、不動の主軸に定着するまでには至らなかった。
こうした状況もあり、財政難のバルセロナはハフィーニャの売却に消極的ではあるものの、高額なオファーがあれば検討する模様。ハフィーニャ自身も、魅力的なクラブからのオファーであれば、移籍を受け入れる姿勢だという。
ハフィーニャにはチェルシーやニューカッスルらプレミアリーグからの関心が囁かれるが、ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によるとバイエルンも争奪戦に参戦する可能性があるとのことだ。
今年3月からバイエルンを率いるトーマス・トゥヘル監督は、チェルシーの指揮官だった昨夏にもハフィーニャ獲得を熱望。その際は獲得が叶わなかったものの、再びチャレンジに動く可能性があると報じられている。
また、バイエルンはバルセロナが関心を示すフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(27)を差し出す用意もあるとのこと。近日中の交渉は予定されていないものの、今夏動きが本格化するが注目される。