新サッカースタジアムの命名権 家電量販店のエディオン取得 年額1億円 来年2月から10年間 名称は…

広島市で建設が進む新たなサッカースタジアムの命名権を家電量販店のエディオンが取得しました。命名権料は、年額で1億円です。

新しいサッカースタジアムは、12月の完成に向けて現在、巨大な屋根の鉄骨工事などが進んでいて、6月下旬にはスタンドへの座席の取り付けも始まる予定だということです。

スタジアムの命名権について広島市は、3月から5月まで希望者を募っていましたが、エディオンだけが応じたため、取得することが決まりました。

命名権料は年額で1億円で、スタジアムの名称を使う期間は2024年2月1日から10年間だということです。

エディオンは、広島市安佐南区にある「エディオンスタジアム広島」の命名権を2013年3月に取得していて、命名権料は現在、年額3300万円となっています。

新しいスタジアムの名称は、12日に行われる契約締結式で発表されます。

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