台風3号が発生 今後発達しながらゆっくりと北上

台風進路図

 6日(火)午後9時、フィリピンの東で台風3号が発生した。 台風の中心気圧は1002ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、ほとんど停滞している。 

 台風3号は今後発達しながらゆっくりと北上し、週末にかけて沖縄の南の海上へと進む見込み。 台風2号と同様に、日本付近に停滞している梅雨前線の活動を活発化させるおそれもあるため、今後の情報に注意が必要だ。

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