【移籍】オルンガ、ユトレヒトと交渉。カタールでも得点王、オランダの中堅へ!?浦和リンセンも候補だが…

フリートランスファーで獲得可能か。

元柏レイソルで2020シーズンのJリーグMVP&得点王を受賞した、現アル・ドゥハイルSCのマイケル・オルンガ(Michael Olunga)に、オランダ1部FCユトレヒトへの移籍の可能性が浮上した。

世界中の移籍情報をフォローし、ツイッターで22.2万人のフォロワーを数えるジャーナリストのエクレム・コヌール氏(アカウントは@Ekremkonur)が6月6日、「FCユトレヒトが29歳のケニア人ストライカー、マイケル・オルンガの移籍に向けた交渉を進めている」とレポートした。

日本の1試合最多8ゴールを記録し、これまでヨーロッパのクラブからも注目を集めていると言われてきた。今季カタールリーグ22試合・22得点で得点王を獲得、公式戦トータル29試合・33得点・4アシストを記録するなど相変わらずゴールを奪い続けている。

29歳のケニア代表ストライカーが、オランダ中堅クラブに移籍することになるのか!? 『トランスファー・マルクト』によると、アル・ドゥハイルとは2022-23シーズンで契約満了を迎えたようで、そうなればフリートランスファーで獲得可能だ(であれば、Jリーグクラブも狙えるのでは!?)。

今季オランダ1部7位に終わった名門ユトレヒトは先日、浦和レッズのブライアン・リンセン(Bryan Linssen)をリストアップしていると、現地で報じられた。しかし浦和とは複数年契約を結んでいるため、クラブの財政的に、契約解除金を支払うことが難しいとも言及されていた。

リンセンからオルンガへ、獲得の方針を変えたのか!? あるいはダブル獲りも!?

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