2023年開催!浅草からちょっと足を延ばして「入谷朝顔まつり」へ

66年の歴史を持つ下町の風物詩

入谷朝顔市」は、毎年7月6,7,8日に開催される東京下町のおまつりです。66年の歴史を持ち、40万人の人が訪れる、まさに夏の風物詩と言えます。

会場となる入谷の街ではこの時期、大通りをはさんで合計200軒以上の露店が朝顔を売るため立ち並びます。

朝顔にはその名前の通り、午前中に咲き夕方には花が閉じてしまう性質があります。満開の朝顔を見るのなら、早朝から訪れるのがオススメです。

色とりどりの朝顔は一株ずつ違った魅力を持つため、みなさん目を凝らしてお気に入りの朝顔を探します。購入した朝顔については、宅配便による発送も受け付けています。

なお、開催期間中は大変混雑し、暑さも体にこたえるので、水分補給を心がけて熱中症対策をしてください。

雨の多い梅雨の季節は、じめじめした雰囲気に気分を落としがちですが、美しい朝顔を見ていると、梅雨も悪くないと思えてきます。

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2023年は4年ぶりに開催決定!
日程:2023年7月6日、7日、8日

焼きそばにたこ焼き、出店のグルメを食べ歩き

朝顔まつりには出店も出ているので、地元の方から子連れ家族、大勢の観光客で賑わいます。なにやらおいしそうな匂いに釣られて自然と足が進みます。

醤油が香ばしく漂う焼きとうもろこし。これがまた格別においしい!

おまつりの定番、ソース焼きそば。次々に焼きあがるたこ焼き。調理の様子をその場で見られることも、出店の魅力ですね。

豪快にかぶりついて味わう鮎の串焼きや、焼き鳥はおまつりにピッタリの食べ歩きグルメです。

出店の定番デザートといえば、チョコバナナ! これら出店というものは、日本のすばらしい伝統文化です。

下町入谷で梅雨の日本を楽しもう

入谷朝顔まつりは毎年7月6,7,8日に開催されています。出店で買った食べ物やビールをを味わいながら、美しい朝顔を楽しんでみては?

また、朝顔まつりの公式HPより通信販売にて朝顔の販売も行っています。そちらもぜひご覧ください。

このほか、MATCHAでは、訪日観光客の人向けに、交通各社のお得なフリーパスを提供しています。

「日本旅行を計画しているけれど、交通費が心配」という方には、JRが提供するお得な周遊パス「JAPAN RAIL PASS」がオススメです。

JRの普通電車・特急・新幹線などが乗り放題になるほか、毎回切符を買う手間が省けるうえ、交通費を節約できます。有効期間は、7日間、14日間、21日間の3種類。

なお、JR以外の交通機関や一部の列車でも利用可能ですが、指定席や一部の区間などで利用条件に制限があります。詳しくは、公式HP(英語)をご確認ください。

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