千葉県警野田署は6日、公務執行妨害の疑いでいずれも住所不定で建設作業員の男(21)と自称無職の男(21)、土木作業員の男(22)の3容疑者を逮捕したと発表した。
逮捕容疑は共謀し、5月15日午後11時半ごろ、野田市中野台の路上で、走行中の軽乗用車内から、職務質問中だった同署地域課の男性巡査部長(35)と男性巡査(21)に点火させた爆竹を投げつけ、職務の執行を妨害した疑い。
同署によると、事件後に埼玉県内で建設作業員の男と自称無職の男を見つけ、道交法違反容疑で逮捕。2人の供述などから土木作業員の男が浮上した。同署は認否を明らかにしていない。動機などを調べている。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)