『ジープ・ラングラー』のスタンダードモデルにも、爽快なオープンエアを楽しめる限定車が登場

 日本市場でも絶大な支持を集める、ブランドを代表する旗艦オフローダー『Jeep Wrangler(ジープ・ラングラー)』に、ここまで数多く設定されてきた電動開閉式ソフトトップを採用するモデルがスタンダードグレードにも登場。『Unlimited Sahara(アンリミテッド・サハラ)』をベースとした限定車『Jeep Wrangler Unlimited Sahara Power Top(ジープ・ラングラー・アンリミテッド・サハラ・パワートップ)』が6月3日より発売開始となっている。

 昨年9月には、最高峰の悪路走破性を誇る代名詞的存在である“Rubicon(ルビコン)”にも設定された爽快なオープントップモデルが、スタンダードグレードとして人気の高い“Unlimited Sahara 2.0L(アンリミテッド・サハラ)”にも設定された。

 通常のラインアップにはない電動開閉式のソフトトップ“スカイワンタッチパワートップ”を採用した同モデルは、時速約90kmでの走行時も動作可能な機構により、ボタンを押すと約20秒で開閉でき、オープントップルーフの独特な開放感を気軽に楽しむことができる。

 日常のドライビングから遠出の旅先といった非日常まで、青空や風を感じながらあらゆるな場面で開放感が味わえるとともに、リヤクォーターウインドウを簡単に取り外すこともでき、取り外した後は専用バッグに収納してリヤシート背面に取り付けることを可能とするなど、ジープならではのオープンなドライビングが可能となっている。

 エンジンはV6並みのパワーを発揮しながら、低燃費を実現した2リッターの直列4気筒DOHCターボエンジン(272PS/400Nm)を搭載。学習機能により効率を最大限に高める8速オートマチックトランスミッションと組み合わせることで、悪路にも強い出足や滑らかなクルージングなど、本格オフローダーらしいパフォーマンスを発揮する。

 また、オートレベリング機能付きのLEDヘッドライトや、フロントシートヒーター付きのレザーシート、8.4インチタッチパネルモニター付オーディオナビゲーションシステムに115Vアクセサリー電源ソケットなど、快適なドライブのために充実した装備を誇る。

 さらにアダプティブクルーズコントロールやParkSenseフロント・リヤパークアシスト、Parkviewリヤバックアップカメラなど、安全運転をサポートする数多くの運転支援機能(ADAS)も標準としている。

 ボディカラーは人目を惹く鮮やかなオレンジ色のパンプキンメタリックと、同ルビコンでかねてより人気の高いスティンググレーの2色を設定し、価格は880万円(税込)となっている。

公式サイト:https://www.jeep-japan.com/specialmodels/wranglerpowertop.html

電動開閉式のソフトトップ”スカイワンタッチパワートップ”を採用。リヤクォーターウインドウを簡単に取り外し可能で、専用収納バッグも備わる
8.4インチタッチパネルモニター付オーディオナビゲーションシステムに115Vアクセサリー電源ソケットなど、快適なドライブのために充実した装備を誇る
オートレベリング機能付きのLEDヘッドライトや、フロントシートヒーター付きのレザーシートも装備した

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