広島県4月の有効求人倍率は前月と同水準

広島県の4月の有効求人倍率は1.55倍で、前月と同じ水準で推移しました。

広島労働局によりますと、県内の有効求人倍率は1・55倍で前月と同じ水準でした。

県内での仕事を希望する人に対する求人を示す就業地別の有効求人倍率は1.44倍で、前の月から0・01ポイント低くなっています。

また新規の求人数は2万4285人で、前年の同じ月より3・5パーセント増えました。

業種別にみるとサービス業や宿泊業での求人が増えています。

広島労働局では、一部に持ち直しの動きもみられるものの、今後も物価上昇などによる雇用への影響に注意する必要があるとしています。

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