ミャクミャクぬいぐるみ再販が1分で完売…関西は実店舗が狙い目

『大阪・関西万博』公式キャラクター・ミャクミャクの公式ライセンス商品第1弾として、4月に発売された立体型の「ぬいぐるみ」。5月31日には再販分が1分足らずで完売し、ツイッターでは「ミャクミャク様」がトレンド入り。転売ヤーに対する怒りの声があがるなど話題となったが、関西では比較的購入しやすいようだ。

「ぬいぐるみ ミャクミャクS」(3960円)

細胞と水がひとつになったことで生まれた、正体不明の生き物「ミャクミャク」。万博開催まで2年となった2023年4月に初の公式ライセンスグッズが誕生し、全11種・24品目が発売された。

なかでも博覧会協会が「求められている形に仕上げるのに非常に苦労した」という自立式の「ぬいぐるみS」(3960円)は、忠実に再現されたフォルムと愛らしいビジュアルで注目を集め、発売初日に即完&転売が相次ぎ、ツイッターでトレンド入りするほど話題となった。

待望の再販となった今回、公式オンラインストアでは31日・朝10時の販売開始からわずか1分たらずで完売し、案の定高額での転売が続出。しかし、大阪市内の常設店「大丸梅田店」と「あべのハルカス近鉄本店」を覗いてみると、朝11時30分の時点ではまだずらりと並んでいた。

そのほか、近鉄百貨店の「上本町店」「奈良店」「和歌山店」「四日市店」「草津店」も再販対象店舗だが、問い合わせたところ在庫の公表はしていないという(「橿原店」は6月1日〜)。店舗によって個数制限あり。

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