食べられない「純喫茶メニュー」集う、大阪でキュンな企画展

昔ながらの喫茶店をテーマにした雑貨イベント『食べられない喫茶展』が6月17日、セレクトショップ「スンスン」(大阪市東淀川区)で開催される。

『食べられない喫茶展』に登場するミニチュアパン雑貨(作家:Sakurannbo Kitchen)

昨今のレトロブームで、昭和世代には懐かしく、平成・令和世代には新鮮だと注目を集める昔ながらの喫茶店。そんな世界観をコンセプトにし、5回目を迎える同イベントでは、身につけたり飾ったりして楽しめる愛らしいグッズが販売される。

今回は7名の作家が参加し、ユニークなパンの帽子や色鉛筆の繊細なタッチで表現されたブローチのほか、本物と間違えそうなりんごの牛革リングケース、本物のパンで作ったミニチュアパンなど、思わずキュンとするアイテムが勢揃い。

パンの帽子や、果物モチーフの革作品も

さらに、近隣店舗とのコラボ企画『食べられる喫茶店』も同時開催。カフェ「goods&cafe shizuku」では「ボロネーゼパスタ」(1000円)や「アイシングクッキー」(300円)、珈琲店「珈琲食堂クモノキレマ」ではスーパーフードと呼ばれるカスカラを使った「ソーダ」(550円)など、数量限定のイートインメニューが販売されるという。

日時は6月17日~7月9日・昼1時~夜7時(初日のみ予約が必要)。場所は「阪急上新庄駅」南出口より徒歩10分。

『食べられない喫茶展』

期間:2023年6月17日(土)~7月9日(日)※6/22、29、7/6休
時間:13:00~19:00(初日のみ来店予約制)
会場:「sunsun -スンスン-」(大阪市東淀川区豊新1-13-27-1F)

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