エマ・ストーン、友人のテイラー・スウィフトの“とてつもない才能”に驚かされると絶賛

女優のエマ・ストーンが米ヴァニティ・フェアとのインタビューで、長年の友人であるテイラー・スウィフトの好意で米アリゾナ州グレンデールで行われた【The Eras Tour】のプラチナ・チケットを入手し、ライブを楽しむことができたと明かした。

現地時間2023年6月3日に米ニュージャージー州ジャージー・シティで行われた【ヴーヴ・クリコ・ポロ・クラシック】でエマは同誌に対し、「コンサートはとても素晴らしかったです 。私たちは本当に長い間友人同士なのでラッキーでした。自分たちが17歳と18歳だった頃からの知り合いなので、彼女が(チケットを手配して)くれました。あのチケットが入手不可能だってことは知っているので、とても嬉しかったです。素晴らしい友人です。彼女には驚かされます」と述べた。昨年、テイラーの【The Eras Tour】は、その天文学的に高い需要の影響でチケットマスターのシステムをダウンさせた。

エマはさらに、「3時間半、44曲をこなし、観客の極度のエネルギーを維持させるスタミナの量……あんなものは見たことがないです」と続けた。また、いつかテイラーと一緒にステージに立つ可能性はあるかと聞かれた彼女は、「冗談じゃない、絶対にないです!私は巨大なスタジアムのために歌うことなんてできません。(一緒に歌うなんて)考えるだけ無駄です。彼女はとてつもない才能の持ち主です。彼女がしていることを私は絶対にできません」と述べている。

エマによるテイラーへの賛辞は、興味深い時期に発せられたと言える。6月5日にテイラーは、7月7日にリリースされる『スピーク・ナウ(テイラーズ・ヴァージョン)』に付随する未発表の“ヴォルト”(保管庫)・トラックのリストを公開したが、そのうちのひとつが「When Emma Falls In Love」(エマが恋に落ちた時)というタイトルだった。

二人の友情は、オリジナル版『スピーク・ナウ』のリリース時期(2010年頃)にまで遡ることから、多くのファンは、この曲がエマに敬意を表して書かれたもの、そしておそらく『アメイジング・スパイダーマン』の共演者アンドリュー・ガーフィールドとの関係について書かれているのではないかと推測している。

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