【東京ダービー】断然人気ミックファイアVで、19年ぶり無敗のダービー馬が誕生

6月7日、大井競馬場で行われた南関クラシック第2戦・東京ダービー(3歳・SI・ダ2000m・1着賞金=5000万円)は、御神本訓史騎乗のミックファイア(牡3・大井・渡辺和雄)が勝利して、19年ぶりに無敗のダービー馬が誕生した。

御神本訓史騎手は14回目の挑戦でV

断然の1番人気に支持されたミックファイアが19年ぶり(2004年アジュディミツオー以来)無敗の東京ダービー馬に輝いた。前走の休養明けだった南関クラシック初戦の羽田盃で6馬身差の圧勝。無敗でここまで駒を進めて来たミックファイアに無敗馬誕生の期待が寄せられた。

東京ダービーを勝ったミックファイアは、父シニスターミニスター、母マリアージュ、母の父ブライアンズタイムという血統。北海道新ひだか町・高橋ファームの生産馬で、馬主は星加浩一氏。通算成績は5戦5勝。重賞は2023年羽田盃(S1)に次いで2勝目。鞍上の御神本訓史騎手、管理する渡辺和雄調教師は共に同レース初勝利。

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