ドルトムント、ベリンガムのレアル・マドリー移籍合意を公式サイトで発表! 移籍金は最大200億円に

[写真:Getty Images]

ドルトムントは7日、イングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)の移籍についてレアル・マドリーと合意に至ったことを公式発表した。

クラブの発表によれば、マドリーはベリンガムの移籍金として1億300万ユーロ(約154億5000万円)を支払いことで合意。さらにさまざまな追加ボーナスがあり、すべてのボーナスが支払われた場合、移籍金は1億3390万ユーロ(約200億円)になるとのことだ。

なお、マドリーとベリンガムの契約期間は2029年6月30日までの6年契約となるようだ。

2020年夏にバーミンガム・シテからドルトムントへ完全移籍したベリンガムは、すぐに主軸としてプレーを始めると、3シーズンで公式戦132試合に出場し24ゴール25アシストを記録。イングランド代表でも中心選手となり、カタール・ワールドカップ(W杯)でもプレーした。

マドリーは中盤の世代交代に予てから動いており、2020年夏にフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ、2021年夏にフランス代表MFオーレリアン・チュアメニを獲得。ベテランとなったクロアチア代表MFルカ・モドリッチや元ドイツ代表MFトニ・クロースの退団に備えていた。

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