『傘を盗まれやすい人』の特徴4つ!意外な共通点と盗難防止対策を紹介

なぜか傘を盗まれる頻度が高い…地味な出費が痛い!

6月に入ると雨の日が続き、傘や長靴が手放せないシーズンに突入します。日によっては、「今日は天気予報で曇りだったのに、急に雨が降ってきた」なんてことも増えるでしょう。

そんな時、コンビニに立ち寄り傘を傘立てに置いていたら、帰ってきた時に自分の傘がなくなっていた…という事態に遭遇することも少なくありません。人によっては「なぜか頻繁に私の傘が盗まれる」という人もいると思います。

傘はビニール傘であっても1本300〜500円の出費となるため、地味にお財布にダメージを与えてきます。傘を盗まれずに不要な出費を避ける方法はないのでしょうか。

意外な共通点発覚!『傘を盗まれやすい人』の特徴4つ

実は、傘を盗まれてしまう人たちは、ある共通点を持っていることが多いです。ここでは『傘を盗まれやすい人』が持つ共通した特徴をいくつか紹介します。皆さんは下記の特徴に複数当てはまっていませんか。

1.他人と同じような柄の傘を使う

傘立てに何本も似たような傘が置かれている光景は珍しくありません。このように、他人と同じような柄の傘を使っている場合、盗む側の「盗んでも見つからないだろう」「気づかれないだろう」という心理を助長させてしまうため、傘が盗まれてしまう恐れがあります。

コンビニなどで売っているビニール傘は代表的ですが、他にもシンプルな単色モダンの傘や黒やグレーなどの地味なデザインの傘なども盗まれやすい傾向にあります。

2.「盗んでも大丈夫」と思わせるような安物を使う

前述したビニール傘は、傘の中でもダントツに盗まれる頻度の高い傘です。なぜならば、盗む側が「ビニール傘なら比較的安いし、相手もそこまで困らないだろう」という心理に行き着いてしまいがちだからです。

実際はその場から傘がなくなることで大変困るのですが、中には「今日だけ貸してください」という若干の罪悪感を「安物だから」という理由で少しでも正当化しようとする人もいます。

この「盗んでも大丈夫」という気持ちを煽ってしまうような安いビニール傘は盗まれやすいので、なるべく特徴的な安く見えにくい傘を使うことをおすすめします。

3.長時間、傘を置いて目を離している

コンビニでよくありがちですが、長時間、傘立てなどに傘を置いて目を離していると、その時間分だけ盗まれる可能性は高くなります。なぜならば犯人が盗むチャンスが増えるからです。

ついコンビニで立ち読みしてしまったり、商品選びに悩んで長時間居座ってしまったりすると、店を出る時には傘が盗まれてしまっていた…なんてことになりかねません。

4.傘を置き忘れてしまうことが多い

飲食店やコンビニの店内など、あらゆる場所に傘を置き忘れてしまうことが多い人は、そもそもそのまま傘が見つからなかったり、置き忘れている人の行動を見て、他人が「このまま自分が使ってしまおう」と盗みの心理を助長させてしまう恐れがあります。

電車やバスでよくありがちですが、雨が降っている日や雨が降っていなくても傘を持ち歩いている日は、必ず降りる前に傘を手元に持っているか確認するようにしましょう。

傘を盗まれないために講じたい盗難防止対策は?

頻繁に傘を盗まれてしまうという人は、日頃から傘が盗まれないよう対策を講じることが重要です。以下のポイントを押さえて、傘を盗もうとしている人に「これは盗まない方が良い」「盗みにくい」と思わせましょう。

  • 常に手に持っておく
  • 折り畳み傘を使う
  • 特徴的な柄の傘を使う
  • 簡易的なワイヤーロックなどを使う
  • 盗難防止タグを付ける
  • 持ち手部分に名前や印を大きく書いておく

常に手に持っておくことで盗難されることを防げることはもちろんですが、どうしても店頭の傘立てなどに置いておきたい場合は、盗難防止タグをつけたり名前を書いたり、簡易的なワイヤーロックで傘立てに繋いだりすることをおすすめします。

また、使う傘を折り畳み傘に切り替えたり、特徴的な傘(派手なデザインやキャラクターもの、あまり見かけないデザインのものなど)に買い替えるだけでも効果が見込めます。

特徴的な傘を肌身離さず持つことで盗難防止に!

いかがでしたか。ビニール傘のように多くの人が持っており、盗んでも罪悪感を感じにくい傘を使っていると、盗まれる可能性が高まってしまいます。特徴的な傘を使うようにし、なるべく肌身離さず持つことで盗難防止につながるので、ぜひ紹介した防止策を実践してみましょう。

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