新型トイドローンORSO「DRONE STAR PARTY」が6年ぶりにデビュー。レベル4解禁に湧く今だからこそ、楽しいトイドローンをもう一度!

レベル4飛行の解禁が大きなニュースとして取り上げられる昨今、ここに来てトイドローン「DRONE STAR」の6年ぶりの新型機「DRONE STAR PARTY」(販売:株式会社ORSO)のデビューイベントが開催されましたのでレポートします。

DRONE STARといえば、アプリと連動して楽しみながらドローンを学べるトイドローン。今回はさらに進化して"お家でパーティゲームが楽しめる"パッケージとなりました。最大4人で手持ちのスマホを使ってワイワイ遊べてしまう、新しいドローンの楽しみ方が魅力です。

機体単体でも魅力的な新型「DRONE STAR PARTY」

イベントは自らもドローンレーサーでもあるDRONE STAR事業部 高宮悠太郎 氏がDRONE STAR PARTYを飛ばしながら入場するところからスタート。高宮悠太郎 氏のこだわりがつまった新型機体は、飛行時間が約7分(旧型は約5分)に伸長され、内蔵型から交換式になることでたくさん遊べるようになったと言います。

DRONE STAR PARTを飛行させながら到着させたORSO高宮悠太郎 氏。このあとちゃんと中央の展示台に着陸させることもできた
正面には手動で稼働するメインカメラを備える
裏面には水平位置を安定させるポジショニングカメラが搭載された
バッテリーは取り外し式。パッケージには予備が2本付属するので合計3本となる

また、高度安定化センサーだけでなく、水平方向の位置を安定させるポジショニングカメラも搭載することで、初心者でも楽しみやすい機体になりました。デザイン&カラーリングも可愛らしいです。

そして、イベントでは期間限定コラボとなる林家ペー&パー子夫妻と、DRONE STARと同じく6年ぶりの登場となる水沢アリーさんが登場。天然×天然の意味不明な会話が空中を飛び交うカオスなトークセッションとなりました。"楽しい"ということに理由はいらないのだな…と改めて実感しました。この"理由のいらない楽しさ"がDRONE STAR PARTYでも楽しめるわけですね。

楽しさの空中戦のような林家ペーさんパー子さんご夫妻と水沢アリーさんの不思議なトークセッション

会場で筆者もぺーさんたちが楽しんだミニゲームで遊んでみましたが、DRONE STAR PARTY 1機と各自がスマホを持ち寄れば、大人も夢中になれる楽しさがそこにはありました。20秒間ホバリングをして自動着陸する機体をもとに位置(プリングルス缶の上!)に再着陸する…という単純なゲームでしたが、逆に単純なゲームのほうが盛り上がりそうです。

一緒にゲームするメンバーはDRONE STAR PARTYアプリでQRコードを読み取るだけで参加登録ができます。ゲーム進行はアプリがやってくれますので、プレイヤーはドローンを飛ばして楽しむだけでOKです。このあたりの使いやすいインターフェイスはスマホゲームやアプリを開発するORSOの強みですね。

QRコードの読み取りでゲームに参加(最大4人)でき、プレイ順もアプリがランダムに選出!プレイ後はメンバーの採点によってランキング表示もされる

開発を担当した高宮悠太郎 氏は以下のようにお話していました。

高宮氏:お家でドローンが遊びのひとつの選択肢になったらいいと思っています。法律等があり、ドローンは外ではなかなか飛ばしづらい環境ではありますが、お家でドローンを楽しむ世界を提供することによって、こんなに楽しいものがあるということが伝わったらいいなと思います。

まさに、DRONE STAR PARTYは"楽しい"の一言に尽きます。ぜひ、みなさんもお手にとって"楽しい"を楽しんでみてください。

▶︎ORSO

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