「優しい親友」「明るくて個性豊か」キャスト&製作陣が“強烈で唯一無二”な『M3GAN/ミーガン』の魅力を語る

『M3GAN/ミーガン』© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

全米興収9,504万ドル(約131億円)、全世界興収1億7,611万ドル(約243億円)を突破した(5月25日時点)大ヒット作『M3GAN/ミーガン』が、ついに6月9日(金)より公開。このたび、ジェームズ・ワン&ジェイソン・ブラム、アリソン・ウィリアムズらが本作の魅力をアピールする特別映像が解禁となった。

絶叫映画界の新ヒロイン爆誕!

交通事故で両親を亡くし、悲しみからふさぎこんでしまった9歳の少女ケイディ。おもちゃメーカーの才気あふれる研究者ジェマは、この姪を引き取ることになるが、仕事ひと筋の独身者にとって育児はハードルが高い。そこで彼女は研究段階のAI搭載の人形“M3GAN(ミーガン)”を、実験を兼ねてケイディにあたえる。ケイディは“彼女”との交流によって笑顔を取り戻していった。ケイディが親しめば親しむほど、彼女によかれと思えることを次々と実行していくミーガン。しかし彼女の中に芽生えたケイディへの愛情は、やがて狂気へと変わり、とてつもない惨劇を引き起こす……。

豪華キャスト&制作陣も“怖可愛い”ミーガンの虜に

映像冒頭、ミーガンと生活を共にすることで次第に彼女に依存していくこととなるケイディを演じたヴァイオレット・マッグロウは、「ミーガンは優しい」と、自身の役柄と同じ印象を持っている様子をうかがわせる。続けて製作・原案のジェームズ・ワンは、「ミーガンは個性豊かだ」と今まで彼が生み出してきたどのキャラクターにも当てはまらないユニークさがある旨をアピール。また、監督のジェラルド・ジョンストンとミーガンの生みの親ジェマを演じたアリソン・ウィリアムズも、「家庭教師のようでもあり、理想の友達」と彼女を称賛。……かと思いきや、ケイディを守るというミーガンの使命に水を差し、彼女の狂気とも呼べる怒りを買うこととなるキャラクターを演じたキャストたちからは、「首がゆっくり動くと気味が悪い」と言われ、ミーガンに秘められた怖~い一面も垣間見ることができる。

重ねるようにジェイソン・ブラムは、「すべての電子機器を切りたくなるよ」とミーガン自体の怖さのみならず、テクノロジーに溢れた現代社会への警鐘をならすような作品であることを予告する。そして、史上最高のお友達AI人形の狂気と暴走を描いた本作についてウィリアムズは、「是非、劇場で大勢の観客と観て!」と太鼓判を押し、作品の持つスリルをスクリーンで味わうことを大推奨するが、ラスト近く「コメディだから大丈夫…」と含みを持たせた一言を付け加え締めくくっている。本作がスリリングなストーリーにちょっぴりブラックなユーモアを含んでいることを感じさせる、特別映像となっている。

これまで数多くの恐ろしい人形を生み出してきたワンにとっても、ジョンストン監督とチームが作り上げたミーガンは期待を遥かに超えるものだったようで、「ジェラルドは見事にミーガンに生命を吹き込んでくれた。ミーガンはキャラクターとして傑出しているし、しかも人間じゃない。愛らしくて魅力的なしぐさを見せたかと思うと、次の瞬間には悪意に満ちた危険な顔を見せる。ジェラルドのアプローチは完璧だった」とワンは監督を含めた製作チームに賛辞を贈っている。

『M3GAN/ミーガン』は6月9日(金)より全国ロードショー

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