他人名義のカードでゲーム機購入 詐欺の疑いで自称・アルバイト作業員の男(52)を逮捕

他人名義のカードでゲーム機1台を購入したとして、8日、愛媛県松山市の自称・アルバイト作業員の男(52)が詐欺の疑いで逮捕されました。

警察によりますと、男は今年3月5日、市内の商業施設で、不正に入手した他人名義のクレジットカードを使い、販売価格3万7,980円のゲーム機1台を購入し、だまし取った疑いが持たれています。

後日、カードの所有者から、不正利用の届け出が警察に寄せられ、事件が発覚しました。

調べに対し男は、容疑を認める内容の供述をしているということです。

男と所有者に面識はないとみられていて、警察は動機や詳しい経緯のほか、余罪についても捜査する方針です。

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