【速報】米大使、同性婚判決を評価 「平等を重んじた」

同性同士の結婚を認めない民法などの規定を福岡地裁が「違憲状態」と判断した8日、エマニュエル駐日米大使が東京都内で共同通信の取材に応じ「平等を重んじる判決が出たことで、同性婚を巡る状況はより変わっていくはずだ」と評価。国会で近く成立する見通しとなっている性的少数者の理解増進法案に関し「政治は社会を反映し、政治が法を新しくしていく。日本は進化の過程にある」と話した。

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