特急はるかが「異音」感知で一時停止、朝のJR京都線で列車17本遅れ

JR西日本

 9日午前6時25分ごろ、JR東海道線(京都線)の西大路ー桂川間の下り線で、関西空港行き特急はるかの運転士が異音を感じ、一時停車した。JR西日本によると、後続の電車が線路状況を確認するため徐行運転を行い、午前7時20分に通常速度に戻した。

 JR西によると、上下線の列車2本が部分運休、17本が5~48分遅れ、通勤客ら約13000人に影響した。

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