宮崎県、コロナ後遺症実態調査 「3カ月以上」4割

 新型コロナウイルスの後遺症実態把握調査で、約4割は症状が3カ月以上続いていると回答したことが実施した県のまとめで分かった。約7割が複数の症状を訴え、後遺症を理由に学校や仕事を休んだ人もいた。県は当面の間、調査を続け、実態把握を進めるとしている。

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