第24回美作地区中学校文化連盟作品展、鏡野ドームで開催

第24回美作地区中学校文化連盟作品展(県中学校文化連盟美作支部主催)が3、4日の両日、鏡野町竹田の鏡野ドームで開かれ、
生徒たちの個性豊かな力作が並んだ。
同地域の17校と岡山県中学校文化連盟の作品、計381点を展示。新型コロナウイルス感染防止のため、交流会は中止となった。
会場には絵画やアニメーションデザイン、ペーパークラフト、オブジェなど生徒が部活動の中で作り上げてきた作品が来場者たちの目を楽しませた。
モザイク画で描かれたレオナルド・ダ・ビンチの「モナリザ」を見ていた鶴山中学校2年の亀井琉花さんは「自分も色鉛筆画を制作したが、色づかいなど表現に苦労した。影と光の描き方が上手。とても参考になった」と話した。
北陵中学校美術部顧問の大谷渉教諭は「他校の生徒の作品が良い刺激をなって、更なる向上を目指してほしい」と述べた。


作品を観賞する来場者

© 津山朝日新聞社