アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの加入が決定的となったインテル・マイアミ。共同オーナーを務めるデイビッド・ベッカム氏は、まさかの日本にいるようだ。
パリ・サンジェルマン(PSG)を退団し、去就が注目されていたメッシ。サウジアラビアから巨額オファーが届き、古巣であるバルセロナからは復帰が熱望されていた中、どちらも断ることに。新天地に選んだのは、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミだった。
世界的なスター選手の大きな決断は、話題となった中、クラブのオーナーであるベッカム氏はまさかの日本にいることが判明した。
ベッカム氏は自身のインスタグラムを更新。自身の写真を投稿し、「Back in Tokyo with the @tudorwatch family(チューダーファミリーと共に東京に帰ってきた)」と綴っている。
ベッカム氏はスイスの高級時計メーカー「チューダー」のプロモーションの一環で日本にやってきたとのこと。ロレックスの姉妹会社であり、かつてはアメリカ海軍の特殊部隊やフランスの海兵隊などにダイバーウォッチを提供していたことでも知られる。
東京を訪れらベッカム氏は、チューダーのレセプションに参加。日本で過ごした時間を楽しんだようだが、インスタグラムにはメッシに関するファンからのコメントが殺到している。
バルセロナのファンからら「メッシを盗んだ」とされれば、「素晴らしいスカウトだ」と、メッシ獲得を称賛する声も。世界的スターをチームに引き入れる中で、より注目度は増していきそうだ。