ストリートダンサーMiyu  SNSで“高速ステップ”動画が話題!世界一に輝いた場所“パリ”で涙を見せる

6月9日よる11時25分から放送の日本テレビ『Google Pixel presents ANOTHER SKY (アナザースカイ)』のゲストはSNSで“高速ステップ”動画が話題を呼び、2022年には『TikTok Awards Japan』の『Dance Creator of the Year』を受賞した、ストリートダンサーのMiyu。6年前、世界一に輝いた場所“パリ”を訪れ、ダンスに対する熱い思いを語る。

Miyuが輝くのは、テンポが速い音楽に合わせて足さばきをしていく“ハウスダンス”。その中でも、バトル形式のダンス、即興性と巧みな足さばきで頭角を現した。世界10か国以上を巡り、踊ってきたMiyuが、今回アナガースカイに選んだのは、人生の節目を迎えた場所“パリ”。19歳当時、各国のバトルダンサー憧れの大会『JUSTE DEBOUT』で世界一に選ばれた思い出の地を巡る。

パリのシンボル『エッフェル塔』を訪れたMiyu

まずMiyuが「ヤバいヤバい見えた!」とテンションを上げたのが、パリのシンボル『エッフェル塔』。その理由について「来たことは一応あるんですけど、記憶には深く残ってないですね」と、世界大会だけのためだけにパリを訪れ、「街を見る余裕が無かった」と、当時を回顧したMiyuは、まるで初めて訪れた国のように風景の写真を撮り、“食”で世界一に輝いた超人気店で大好物を頬張る。

世界大会が行われた『アコー・アリーナ』を訪れたMiyu

そして、世界大会が行われた会場『アコー・アリーナ』を再び訪れたMiyu。8歳の頃にダンスを始め、小学校の卒業文集には、はっきりと「世界一のダンサーになる」と書いたMiyuが、6年前に夢をつかみ、人生最高の喜びを味わった会場を前に、「自分の夢がかなった場所がここの舞台だったので」と感慨深い様子で、涙するシーンも。

今田耕司(左)、Miyu(中央)、中条あやみ(右)

さらに、市が運営しているストリートカルチャーに特化した施設『La Place』を訪問。そして、憧れのダンサーとの対面も果たし満面の笑みを見せる。ハウスダンスに心血を注ぐMiyuは、ダンサーが世の中であまり認められていない現実に直面し、悔しい気持ちも味わったと振り返り、自分なりのやり方でハウスダンスの魅力を伝えようとしても、同じダンス界から批判的な声があったことを告白。それでも「この先一生成長し続けられるような人でいたい」と、強い思いを語り、新たな夢も明かす。

Miyuの魅力が詰まった『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜11時25分から放送。

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写真提供:(C)日テレ

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