重盛さと美 初の主演舞台で体調不良 一言も発せず本番を終えるも“客席は感動の涙”の理由とは

タレントの重盛さと美が7日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。声が出ないまま挑んだという主演舞台での驚きのエピソードを明かした。

“大事な日に限って体調が悪くなる”あるあるについてトークが展開する中、重盛は「前、人生初の舞台で初主演をやらせていただいたんですよ。大きいところで」と話し始め、「で、その舞台の前日から声が出なくなっちゃって」と、大事なタイミングで声が出せなくなってしまったことを振り返った。

重盛は、この緊急事態に対しての対応を「何もしゃべらず終わりましたね、舞台」とサラッと告白。スタジオから「えぇ!?」と驚きの声が上がる中、「でも、ちょうどお化けの役だったんですよ」と、状況を説明すると、出演者から爆笑が起こる中、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「だったらお客さんも“あいつ役作り完璧じゃん”みたいな」と、観劇した客の思いを代弁。

「そう! 人と意思疎通をしない役だったんですよ、唯一。生きてないから。本当1人で“はぁ〜”って言ってる人が舞台上にいるみたいな」と、重盛が舞台上の様子を振り返ると、上田は「一応、好評は好評だったの? 声は出ないけど」と質問。すると重盛は「お客さん泣いてました」と目を輝かせながら答え、上田から「よく泣かせたなそれで」とすかさずツッコミが入り、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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