千葉県誕生150周年 「ちば文化資産」紹介パネル展

千葉県誕生150周年 「ちば文化資産」紹介パネル展

 千葉県誕生150周年を記念して、県内の伝統的な祭りやおいしいグルメなどを紹介するパネル展示が、千葉市の百貨店で開催されています。

 展示会は、千葉県誕生150周年を契機に「ちば文化資産」に選ばれた、祭りや美しい景観などが150のパネルで紹介されています。

 千葉市の夏の風物詩「千葉の親子三代夏祭り」や、銚子電鉄など、歴史を感じさせる展示のほか、東京オリンピックでサーフィンの競技会場となった外房地域や、国の天然記念物に指定されている市原市の「チバニアン」など、最近のトレンドも並んでいます。

 会場を訪れた市原市の50代の女性は「地元のチバニアンが紹介されていて嬉しい。この展示を機にさらに有名になってほしい」と話していました。

 千葉の魅力を集めた「ちば文化資産」紹介パネル展は6月12日までと、6月20日からの2回に分かれて開催されます。

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