仙台市の歴史姉妹都市 愛媛・宇和島市長が特産品フェアをPR

伊達政宗公の時代から400年以上の結びつきがあります。仙台市と歴史姉妹都市を結ぶ愛媛県宇和島市の市長が郡仙台市長を表敬訪問し、9日から仙台市で始まった宇和島市の特産品フェアをPRしました。

宇和島市は伊達政宗公の長男、秀宗公が初代宇和島藩主となった縁から仙台市と歴史姉妹都市を結んでいます。

宇和島市の岡原文彰市長らは9日、仙台市役所を訪れマダイなど愛媛県の特産品を郡市長にPRしました。

仙台市太白区の秋保ヴィレッジで9日から始まった、えひめ宇和島歴史姉妹都市海産物フェアではマダイの切り身などが販売されるほか、愛媛県産のブリや宮城県産のギンザケを使用した海鮮丼などが提供されます。

岡原文彰宇和島市長「(海鮮丼は)仙台市の海産物とのコラボレーションでございますので、これは歴史につながるところでございますのでしっかりアピールをしていきたいと思っております」

岡原市長は10日の午前中、自らフェア会場の店頭に立ち宇和島市の海産物をPRするということです。

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