クルーズ船見送りイベント再開 13日から横浜港大さん橋 まず「ダイヤモンド・プリンセス」

過去のイベントの様子(横浜港大さん橋国際客船ターミナル提供)

 横浜港から出港する大型クルーズ船を見送るイベントが13日から、横浜市中区の横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上で再開する。2018年3月に始まって恒例行事となっていたが、新型コロナウイルス禍の影響で実施を見合わせていた。

 同日は午後5時に出港予定の英国船籍の「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5875トン)を見送る。同船は、北海道や長崎、韓国・釜山などを巡る9日間のクルーズに出発する。来場者は一斉に黄色のタオルを振って同船の船出を見届ける。タオルは先着千人に無料配布する。

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