子どもの「弱視」早期発見へ 札幌市、3歳児検診でモデル事業

 札幌市は本年度、子どもの視力の発達が妨げられて生じる「弱視」を早期発見するため、3歳児健診で目の異常の疑いがあるかどうかを見分ける「屈折検査」を実施する。まずは10区のうちの1区でモデル事業として行い、2025年度にも全区での実施を目指す。

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