壮大なスケールで描くオリジナルラブ史劇「驪妃」本日放送スタート

テレQは、6月12日(月)昼12時より中国時代劇「驪妃(りひ)-The Song of Glory-」を放送。全53話。

大ヒット時代劇「慶余年」で話題になったリー・チンがダークヒロインから本物のヒロインとなる女刺客を演じ視聴者を魅了。今まで彼女が演じてきたのは清純な少女的なキャラクターが多かったが、本作では義理に熱くチャーミングな性格と美しいアクションで“カッコイイお姉さん”として女性視聴者の支持を獲得。そんな彼女を一途に支える男性主人公を演じるのは実力派俳優チン・ハオ。彼は中国の異才ロウ・イエをはじめ、チェン・カイコーや岩井俊二など、アジアの名立たる監督たちの作品で活躍する名優。近年は活躍の場をドラマにも広げ、主演作『バッド・キッズ 隠秘之罪』は中国で社会現象を巻き起こすほどの大ヒットに。本作では、国と民を第一に思い、私利私欲で動く奸臣たちと闘う王を深みのある抜群の演技力で魅せる。

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<あらすじ>

朱雀盟の刺客として育った驪歌は彭城王を親の仇と信じ、長年彼の暗殺を企てていた。そのために五兵尚書・陸遠に近づいた彼女はついに絶好の機会を得る。彭城王の義母・孫太妃の誕生祝いの宴で踊る舞姫に選ばれたのだ。だが、その宴で彼女が放った矢は彭城王ではなく異母兄を庇った竟陵王に当たり、陸遠に反撃されてしまう。驪歌の身代わりとなった親友の阿奴が陸遠によって無残に殺され、驪歌の手には彼女から託された腕輪だけが遺される。そして、兄弟子と二人だけで命からがら逃亡した驪歌は孤児院に身を隠す。すると、そんな彼女のもとに将軍家の沈夫人が訪ねてくる。阿奴の腕輪は18年前にさらわれた沈家の娘・嘉寧の物だったのだ…。行方不明だった娘・嘉寧として沈家に迎えられた驪歌。彼女は嘉寧のふりを続けながらも阿奴の仇討ちを諦めてはいなかった。そのため陸遠の情報を得ると彼を暗殺するため独りで夜の渡し場へ向かう。一方、裏で密かに陸遠の悪事を追っていた彭城王は、今夜こそ陸遠の武器横領の証拠をつかもうと渡し場の小舟に身を隠していたが…。

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