ソシエダ、レンヌ主将SBアマリ・トラオレを完全移籍で獲得!

[写真:Getty Images]

レアル・ソシエダは9日、スタッド・レンヌからマリ代表DFアマリ・トラオレ(31)を完全移籍で獲得した。契約期間は2023年7月1日~2025年6月30日までで、1年の延長オプションが付随している。

これまでパリFC、リールセ、スタッド・ランスを渡り歩いてきたトラオレは、2017年にレンヌへ完全移籍で加入。移籍初年度から右サイドバックの主力として活躍し、これまで公式戦239試合に出場。

以前は豊富な運動量と安定した守備、ビルドアップの貢献など堅実なサイドバックという印象が強かったが、キャプテンに就任した昨季はリーグ・アン29試合出場で3ゴール10アシストと、30歳にして攻撃性能が開花。

契約最終年となった今季も、絶対的主力として公式戦36試合に出場し1ゴール4アシストを記録していた。なお、今夏に契約満了を迎えるトラオレは、フリートランスファーでソシエダに加入する。

© 株式会社シーソーゲーム