LAギャラクシー主将のチチャリートに悲劇…右ヒザの前十字じん帯断裂で手術へ

[写真:Getty Images]

ロサンゼルス・ギャラクシーの元メキシコ代表FWハビエル・エルナンデスが重傷を負った。

主将を務めるエルナンデスは7日に行われたUSオープンカップ準々決勝のレアル・ソルトレイク戦も先発したが、27分にピッチを後に。9日付けのクラブによると、右ヒザの前十字じん帯断裂で手術を受けるという。

かつてマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーなどでもプレーし、チチャリートとの愛称で親しまれるエルナンデス。2020年1月からアメリカに渡り、今季はここまで公式戦12試合の出場で1ゴールだった。

なお、エルナンデスは3年契約の最終年。アメリカ『ESPN』では今季中の復帰が難しく、ソルトレイク戦がラストゲームだったかもしれず、ケガの重さからキャリアを終わらせるものになりうるとも危惧されている。

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