日本時間６月10日、吉田正尚（レッドソックス）はヤンキース戦に「２番・左翼」でスタメン出場したが、ヤンキース先発のゲリット・コールの前に３打席凡退するなど４打数ノーヒット。連続試合安打は３でストップした。チームは接戦を制し、勝率５割復帰を果たしている。
菊池雄星（ブルージェイズ）はツインズ戦に先発し、４回まで無失点に抑えていたが、５回表にマイケル・Ａ・テイラーに９号２ランを浴び、先制点を献上。５回４安打２失点で降板した。チームが同点に追いついたため、菊池は勝敗つかず。試合は10回表に勝ち越したツインズが勝利している。
ダルビッシュ有（パドレス）はロッキーズ戦に先発。６回途中５安打４失点で降板したが、打線の援護があり、メジャー通算100勝目の権利を持っている。
大谷翔平（エンゼルス）はマリナーズ戦に「２番・投手兼DH」でスタメン出場。初回に先制２ランを浴びたものの、３回裏に17号２ランを放ち、自らのバットで試合を振り出しに戻した。その後、チームは勝ち越しに成功している。
鈴木誠也（カブス）はジャイアンツ戦に「３番・右翼」でスタメン出場。初回の第１打席は四球で出塁したが、二塁への盗塁に失敗した。試合は２回終了時点で両軍無得点となっている。
吉田正尚（レッドソックス）
対ヤンキース（○３－２） 「２番・左翼」スタメン
【第１打席】 １回表一死走者なし ライトフライ
【第２打席】 ３回表二死走者なし セカンドライナー
【第３打席】 ５回表二死走者なし レフトフライ
【第４打席】 ７回表一死１塁 レフトフライ
◆今日の成績 ４打数０安打
◆今季の成績 打率.309 ７本塁打 33打点 ３盗塁 出塁率.381 OPS.863
菊池雄星（ブルージェイズ）
対ツインズ（●２－３） 先発（勝敗つかず）
試合ハイライトはこちら
【１回表】 先頭打者に二塁打を浴びるも無失点
【２回表】 一死からヒットを許すも無失点
【３回表】 三者凡退に抑える
【４回表】 三者凡退に抑える
【５回表】 一死１塁から２ラン本塁打を被弾
◆今日の成績 ５回82球 被安打４ 奪三振４ 与四球１ 失点２
◆今季の成績 ６勝２敗 防御率4.34 66.1イニング 64奪三振 WHIP1.34
ダルビッシュ有（パドレス）
対ロッキーズ（試合中） 先発
【１回裏】 三者凡退に抑える
【２回裏】 ２イニング連続の三者凡退に抑える
【３回裏】 一死２塁からタイムリーを浴びて１失点
【４回裏】 二死１・２塁のピンチを招くも無失点
【５回裏】 ２四球でピンチを招くも無失点
【６回裏】 一死１・２塁からタイムリー二塁打を浴びて降板（残した走者２人も生還）
大谷翔平（エンゼルス）
対マリナーズ（試合中） 「２番・投手兼DH」スタメン
【１回表】 二死１塁から先制２ランを浴びる
【２回表】 三者凡退に抑える（映像はこちら）
【３回表】 一死からヒットを許すも無失点
【４回表】 先頭に四球を与えるも無失点
【第１打席】 １回裏一死走者なし サードへの内野安打
【第２打席】 ３回裏二死１塁 17号同点２ランを放つ（映像はこちら）
鈴木誠也（カブス）
対ジャイアンツ（試合中） 「３番・右翼」スタメン
【第１打席】 １回表一死１塁 四球（このあと盗塁死）
