第105回全国高校野球選手権記念神奈川大会(7月7日開幕)の組み合わせ抽選会が10日、横浜市内で開かれ、出場167校(合同5チーム)の対戦相手が決まった。
今春の県大会を制した第1シード・慶応ブロックには、第2シードの横浜創学館、第3シードの市ケ尾、向上が入った。
春準優勝の第1シード・相洋ブロックには、第2シードの横浜、第3シードの平塚学園、湘南が入った。夏3連覇を狙う横浜は上溝南―厚木西の勝者と初戦の2回戦で対戦する。
春4強で、3位校として春季関東大会に出場した第1シード・横浜隼人ブロックには、第2シードの立花学園、第3シードの日大藤沢、横浜商(Y校)が入った。
春4強の第1シード・東海大相模ブロックには第2シードの藤嶺藤沢、第3シードの桐蔭学園、藤沢翔陵が入った。25年ぶりのノーシードとなった桐光学園も名を連ねた。
今大会は初めて平日の夕方に横浜スタジアムで開会式が行われ、式後の始球式や開幕試合は実施しない。選手宣誓は荏田の那須幸矢主将が務める。大会は最大12球場で計166試合が行われる。