バドミントンのシンガポール・オープンは6月10日、シンガポールで各種目の準決勝が行われ、シングルス女子で世界ランキング1位の山口茜（福井県勝山市出身、再春館製薬所）は東京五輪金メダルの陳雨菲（ちんうひ）（中国）と対戦。2ー1で決勝進出を決めた。
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山口は第1ゲーム、21-10と大差を付け金メダリストを圧倒。第2ゲームは18-21で奪われ、1-1に追いつかれた。最終ゲームは、序盤こそ一進一退の接戦となったが、7点目から点差を広げ21-16で勝利。世界女王の貫禄を見せた。
大会はワールドツアーで2番目に格付けが高い「スーパー750」。
