地域の防災活動にあたっている消防団員が技術を競い合う消防操法大会が６月１０日、君津市で行われました。
第４２回となるこの操法大会は、消防技術の向上と団員の士気の高揚を図るとともに、日頃の訓練の成果を発表しようと開かれているもので、今回、５年ぶりの開催です。
君津市の市民文化ホール駐車場を会場に、市内の各地区から小型ポンプの部１４個分団、ポンプ車の部５個分団が参加し、団員たちは規定の時間内に正確な動作が出来るかや、消防ホースの扱い方など日々訓練で培った技を競いました。
この大会は、７月、富津市で開かれる君津支部大会の代表選考会を兼ねていることから、参加した消防団員らはみな真剣な面持ちで競技に臨んでいました。
