シティがクロアチア代表DFグヴァルディオル獲得へ、CL決勝後に動きが本格化か

[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティが、RBライプツィヒのクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル(21)の獲得に動くようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。

カタール・ワールドカップ(W杯)ではクロアチア代表のCBとして20歳ながら大活躍。チームの3位に大きく貢献し、世界中から注目を集めた。

ライプツィヒでは、今シーズンのブンデスリーガで30試合に出場し1ゴール。チャンピオンズリーグ(CL)で6試合で2ゴール。DFBポカールでも5試合に出場していた。

チームはCL決勝を10日に控えているが、この戦いでシーズンが終了。移籍市場の動きも活性化する中で、トップターゲットとして考えているとのことだ。

グヴァルディオルは2027年夏までライプツィヒと契約を結んでいる中、1億ポンド(約175億円)の契約解除条項が存在。ただ、2024年夏に有効になるという。

それでもシティは獲得に自信を持っているとのこと。最終ラインの強化を推し進めたいようだ。

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